その他のお知らせ


発熱外来患者等への対応

当院では、外来において、受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者様の受入れを行い、受入れを行うために必要な感染防止対策として発熱患者等の動線を分ける等の対応を体制を有しています。

一般名処方について

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

※令和6年10月からは先発医薬品を希望された場合、一部負担金が上がる場合がありますので、詳細は薬局あるいは窓口にてご相談ください。

個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について

当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収症の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。

また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。

なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

健康相談および予防接種に関する相談

当院では健康相談および予防接種に関する相談を実施しています。

また、介護保険制度の利用等に関する相談も実施し、要介護認定に係る主治医意見書を作成しています。介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談にも適切に対応します。

なお、当院では患者さんの状態に応じ、下記の対応も可能です。

  • 28日以上の長期の処方を行うこと
  • リフィル処方せんを発行すること
    ※長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断致します。(保険医療機関及び保険医療養担当規則(厚生労働省令)第20条第2号 投薬)

かかりつけ医の取り組み

当院は「かかりつけ医」として以下の取組みを行っています。

  • 他の医療機関の受診状況およびお薬の処方内容を把握した上で服薬管理を行います。
  • 健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。
  • 必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
  • 介護・保健・福祉サービスに関するご相談に応じます。
  • 夜間・休日等の緊急時の対応方法について情報提供いたします。

かかりつけ医機能を有する地域の医療機関は以下で検索できます。
京都府 医療機関・薬局案内サービス よろずネット
075-694-5499
「京都健康医療よろずネット」医療機関検索サービス
京都府 医療機関・薬局案内サービス よろずネット