第4回葵会摂食嚥下学習会の報告と次回お知らせ
2月の学習会は第二中央病院の後藤医師に講師をお願いして、嚥下内視鏡検査について学びました。
検査機材を使用して参加者が被験者となり検査の様子を間近でみる事ができました。
参加者からは、「利用者を思い浮かべながら聞け、たくさんの映像や健常者の実際の嚥下が見られて貴重な学習会だった」など、嚥下内視鏡検査により嚥下や誤嚥のメカニズムが理解できたとの感想でした。
他に「予備軍の利用者が体調不良などを契機に嚥下能力が低下しないように、的確なサービスの導入や指導ができるようになりたい。」、「小さなむせでも、むせているで終わらせずに問題意識を持っていく必要があると感じた」などの意見が出されました。
次回は、6月16日(木)おおみや葵の郷の1階通所リハビリ室で第5回の学習会をします。多職種で気軽に交流できる場ですので、一度ご参加ください。
第5回葵会摂食嚥下学習会
テーマ:食事動作のアセスメントと対応
日時:6月16日(木)18:00~20:00
場所:おおみや葵の郷1階 通所リハビリ室
講師:おおみや葵の郷 小林リハビリ課長
会費:200円
更新日:2016-05-19| 洛北だより