平和運動(原水禁等)の報告集会
2011年9月28日の夕方、おおみや葵の郷デイケア室にて原水爆禁止世界大会に参加した職員の報告会と平和学校参加者の報告会を行ないました。参加者は28名ではおおみや葵の郷療養棟に入所されている利用者さんも1名参加されました。今回は葵会から4名、京都ファーマから1名が原水爆禁止世界大会に参加しました。
原水爆禁止世界大会の参加者からは被爆者からの直接体験話を聞いたり、残された言葉「如己愛人」、など、それぞれが平和について感じたこと・学んだこと、原爆の恐怖などを報告されました。平和学校報告会では舞鶴の軍港跡めぐりや、戦争体験者の体験話、韓国での日本の侵略話しなど、戦争の被害者と加害者の両方の立場など平和についての大切さなど学んだことを報告されました。全ての報告者に共通することは、人と人とのつながりや平和について未来に伝えていくことの大切さでした。
※「如己愛人」・・・自分を愛するように隣人を愛しなさい。お互いに否定ばかりするのではなく認め合う心を持ちなさいという意味。
更新日:2011-10-14| 洛北だより