葵会総括会議を開催
2015年6月14日に医療法人葵会の「医療・介護総括会議」を行い約70名の職員が参加しました。
午前中は2014年度の法人総括の報告、2025年の地域包括ケア時代に私たちはどのような医療や介護を実践していくのかの指針となる「京都民医連地域包括ケア答申」の学習会などを行いました。
午後からは、「人権を尊重する地域包括ケアを北区で推進するための問題提起」の学習会を行い、地域の方たちが自分らしく暮らし続けられる街づくりを目指して、医療や介護現場で働く私たちは何を求められ、どのように行動していくのかという内容を学びました。その学習会を受けて、6つのグループに分かれて分散会を行い、職員全員が何をすればいいのかを発言し、考える機会となりました。
参加した職員からは「学習はわかりやすく、とても学びになった」、「他事業所の職員とゆっくり話す機会も少ないので良い時間となった」、「命や健康を脅かされている今だからこそ、民医連綱領や葵会の理念実現を目指して行かなければならないと感じた」など、様々な感想が出されていました。色々と学び考えさせられた一日になりました。
更新日:2015-06-24| 洛北だより